近江:比叡山
坂本から無動寺道を登り、本坂(表参道)を下りた。無動寺、西塔、東塔の順に歩いたが、山内はかなりの登り下りがあって疲れた。
- 登山日
- 2026年2月21日土曜日
- ルート
- 無動寺道-比叡山-西塔・東塔-本坂
無動寺道
大宮川観光駐車場に自動車を置いて出発。日吉大社の鳥居、坂本ケーブル入口を通過して南下し、「無動寺谷口」の小さな標識で西へ入った。
無動寺道は、最初は広い舗装路だが地道に変わり、堰堤からは山道になる。斜面の横断箇所で狭くなることはあるが、良く整備された山道が続いた。展望はないが、紀貫之墓の分岐で琵琶湖が見えた。今日は春の陽気でボンヤリとしているけれど。ここからゆっくりと谷へ下って堰堤上流側を横断し、ジグザグ道を登ると建物が見えた。ケモノ対策のゲートを開閉して入ると玉照院とある。ここから整備された参道になったが急坂が続く。
地図の大きさ:600×150 600×300 600×500
地図の大きさ:600×150 600×300 600×500 説明:地図表示について
赤線:経路、
:大宮川観光駐車場、
:無動寺道堰堤、
:延暦寺会館
大乗院・明王堂・弁天堂
石碑に「親鸞聖人御修行旧蹟」とある大乗院にてひと休み。屋根から落ちた雪が日陰に残り、手洗いは凍結して使えないと貼り紙がされている。
続いて木魚の音がある無動寺明王堂の前へ参道から登る。回峰行の根拠地とのこと。明王堂の前からは南の展望がある。




参道に戻ると弁天堂の矢印が下方を向いている。躊躇われたが、今後は機会がないと思い鳥居を潜って坂道を下る。下り着いた弁天堂は華やかさがあり、堂内には白衣の僧侶が見え、周辺には宇賀神、不動明王、稲荷などの小祠がある。
弁天堂の裏へ廻ると「宇賀神王」とある白砂の小祠に明かりが灯っていた。
ケーブル延暦寺駅
弁天堂からケーブル延暦寺駅まで100m余りの登りで苦しい。途中、建立道場へは立入禁止とあった。

到着したケーブル延暦寺駅の黄色い建屋には登録有形文化財とあり、二階の白い部屋が印象的だった。そのベランダからは琵琶湖の展望が良いけれど、今日は透明感がなくて残念だ。保護柵に囲まれた屋上へも上がったが、二階の方が雰囲気が良い。
比叡山
ドライブウェイを横断して石塔が並ぶ山道を登った。智証大師御廟まで勾配があるが、以降は良い道になる。一等三角点からは展望なし。
次の機会があっても、ここへは来ないかも知れないと思う程度の場所だった。
西塔


三角点を下りて受付で諸堂巡拝券を購入し、伝教大師の墓所である浄土院経由で西塔へ向かった。日陰の参道に雪が残っていたが、自宅周辺では今年の雪は少なかったので、比叡山も同様だったのかも知れない。
西塔の釈迦堂周辺では参詣者が少ない印象。大方の人はドライブウェイの駐車場から来るようだ。帰り道は浄土院から山王院堂への登り階段がつらかった。
東塔





戻った東塔は参詣者が比較的に多い。阿弥陀堂で金ピカの阿弥陀さんを拝み、修繕工事中の根本中堂の工事建物へ入った。3階建ての架構からは屋根の修繕状況などを見られる。工期は令和10年1月とあった。
本坂
文殊楼から急階段を下りた延暦寺会館の前から、坂本へ下る本坂(表参道)へ入った。急勾配のコンクリ舗装を「法然上人得度御霊場」の石碑がある法然堂へ下り、広い石コロ道をひたすらに日吉大社の鳥居前まで下るのみ。最後は階段道だ。十三丁、五丁の丁石を見たが、参道らしい遺物はあまり見掛けなかった。
メモ
GPSによると総上昇量は1040mになった。日吉大社、八王子山、横川は次の機会に。
現地まで自宅から琵琶湖大橋を経由して自動車で往復した。距離は往路が99.8km、復路が101.5km。往路は一部で高速道路を利用して3:00。運転時間は2:40ほど。帰路は一般道ばかりで3:10、運転時間は3:00ほどだった。
行程表
| 09:17 | 大宮川観光駐車場、出発 |
| 09:32 | 無道谷道入口 |
| 10:46 | 玉照院前ゲート |
| 11:56 | ケーブル比叡山駅(11:56 - 12:07) |
| 12:43 | 比叡山三角点(12:43 - 12:52) |
| 13:37 | 釈迦堂 |
| 13:54 | 瑠璃堂 |
| 14:35 | 阿弥陀堂 |
| 15:24 | 比叡山会館前 |
| 16:23 | 日吉大社鳥居前 |
| 16:32 | 大宮川観光駐車場、到着 |