鈴鹿:御在所岳
体力維持登山。山頂部ではナツツバキ(沙羅双樹)が咲いていた。シカによる食害(剥皮被害)を受けたので危ぶんだが大丈夫だった。たくさんの花を咲かせている。
- 登山日
- 2026年8月5日水曜日
- ルート
- 武平峠-御在所岳-武平峠
御在所岳
ほぼ一ヶ月振りの山歩き。8時30分の武平トンネル東口の駐車場には自動車13台で、さすがに少ない。武平峠に登れば風があり、あまり苦労することもなく山頂部の遊歩道に飛び出して望湖台へ向かう。第二ケルン(でしたかね)近くのフウリンウメモドキ(だと思う。以下同様)は早々に赤くなっている。


望湖台から三角点へ向かうと足下に何かある。カマキリの卵でなし。Google レンズに問うとアワフキムシと返ってきた。昆虫は苦手な分野だねぇ。なかを覗き見ようとか思わないもの。



山頂部では夏休みなので子ども連れが多い。小学生が貸し出された捕虫網を持っているが、母親が頑張っていることもある。ブランコを横目に見て朝陽台(東山頂)の坂を登るとナツツバキがたくさん咲いている。前回の7月9日に根元周辺の幹全周が皮剥の被害にあっていたので心配したが無事に花を咲かせている。

北側遊歩道でシカの食害の様子を見れば、歯跡が残る真っ赤だったサラサドウダンの幹もベージ色に落ち着いた。朝陽台では喫茶ひめつつじ跡で新設基礎の工事をしており、三重県の気象観測施設も工事が続いている。
引き返して白花を咲かせるサラサドウダンへ戻った。幹は合成樹脂の保護ネットでシカの食害から保護されているが、一部が露出しており「ここをカジってちょうだい」という感じになっている。中空の筒状のネット(中古品です)を藪のなかで拾ってロックタイを除去し、展開して幹に巻き付けておいた。端部はダイソーで買った15cmの耐熱・耐候とあるロックタイで固定して閉じ、余計なロックタイの部分はニッパで切断して即席で出来上がりだ。
後で気付いたが、手前の側溝に「カジってちょうだい」の部分を保護していたらしいネットが落ちていた。合成樹脂製のネットは健在だが、同様に合成樹脂製のロックタイは劣化して破断し、各所で保護ネットが落下したり開いたりして食害を受けている。

山頂部には何年か前の植栽で使われた保護用のネットがたくさん残されているが、内部に成果らしい植物はあまり見られない。こういうの、三重県独自の「森と緑の県民税」を使っているのだろうか。緑色の短杭が虚しく各所に残されているが、補助金を食い潰すだけの成果がない事業には補助金の交付決定を二度と出さないでほしいなぁ。


御嶽大権現の近くで、シロヤシオの日陰のベンチで昼食のおにぎりを食べて峠道を下れば、登るときは日陰だったコモノギクが日向になっている。カメラを向けているとアブが接近してくるので、この季節はまだ油断がならない。
行程表
| 8:33 | 武平トンネル東口駐車場、出発 |
| 8:45 | 武平峠 |
| 9:47 | 山頂遊歩道に出る |
| 10:08 | 望湖台 |
| 12:10 | 遊歩道、峠道下山口 |
| 12:50 | 武平峠 |
| 13:02 | 武平トンネル東口駐車場、到着 |