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鈴鹿:御在所岳

梅雨の晴れ間に武平峠から往復した。登山者は少なく、観光客は御在所ロープウエイが定期点検なのでいない。山頂部は意外なほどに涼しかった。

登山日
2026年7月3日金曜日
ルート
峠道-御在所岳-峠道

御在所岳

天気予報は朝令暮改。土曜日の予報が雨に変わったので出掛けることにした。10:30頃に到着した武平トンネル東口の駐車場は7割くらいの入りだった。

武平峠へ上がれば風が心地良い。しかし、初めて使った日焼止めのアネッサ(資生堂)が化粧臭い。登山と日焼止めで検索して一番人気のアネッサたが、我慢できないレベルの臭いだ。自然の大気を感じるには香料が邪魔者に過ぎる。勿体ないので捨てずに腕専用にして使い切るか。

いままでの選択基準はウオータープルーフ、無香料、安価で、ひどい日焼けにならなければOKというもの。効果が高い製品を探そうと思ったが、どうしようか。

写真1 サツキ、鈴鹿国定公園記念碑前にて写真2 サツキ、鈴鹿国定公園記念碑前にて

山頂部に達して鈴鹿国定公園記念碑の前を通ると、今年もサツキらしい花が僅かに咲いている。花の姿はツツジだけれど葉が小さいのでサツキなのだろう。記念碑周辺に植栽されたものが生き延びているのか。現場はサツキ向きの環境とは思えない。

望湖台経由で三角点へ行くが周辺の登山者は4人だけ。御在所ロープウエイは定期点検で運休しており観光客はいない。

写真3 御在所岳・東山頂
写真4 ザゼンソウ写真5 サツキ、芭蕉池にて

芭蕉池前の通路脇に池から脱走したザゼンソウがある。蛭ヶ野高原から移植されたというミズバショウはシカの食害で消えたようだが、ザゼンソウはシュウ酸カルシウムの針状結晶の件で避けられるらしい。芭蕉池へ入るとゴンドラの架線近くにサツキが良く咲いていた。ここは水に近いのでサツキには良い環境なのだろう。

写真6 御在所測定局写真7 食害されたサラサドウダン

朝陽台(東山頂)へ行くと「ひめゆり」跡の撤去工事が継続している。三重県の気象観測局に足場が組まれているので「三重県大気環境情報」を調べると、鉄塔交換作業で9日から約1ヶ月の計測中止とのこと。光化学スモッグ予測が主任務だったのではと疑う。

北側の遊歩道沿いでは樹皮を剥がれた木が赤い。シカの食害なのか。やられたのはサラサドウダンらしい。

写真8 ナツツバキのツボミ写真9 コハウチワカエデ

写真10 ツマグロヒョウモン写真11 ノリウツギ

東山頂から坂を下り始めるとナツツバキがツボミを作っている。5月29日に強風で花を撮影できなかったコハウチワカエデにはプロペラ型の種がぶら下がった。

枯れ葉の地面をツマグロヒョウモンがウロウロしている。ウツギの花は残り少ないし、リョウブは充分に開花してはいない。ノリウツギの花はツボミなので、ツマグロヒョウモンは腹が空いているのではないか。

写真12 シナノキ写真13 フウリンウメモドキ

左はシナノキだと思っている。jpg画像をグーグルレンズに読ませると、以前はアメリカボダイジュ推しだったが、今年になって回答内容が柔軟になった。

右はフウリンウメモドキだと思っているモノの花の跡だが、風に揺れるのでピンボケだ。昨年は8月5日には赤い実になっていた。グーグルレンズの回答は、ウメ、ヤマナラシ、ハナイカダ・・・とか様々で相変わらず信用できない。

晴天の山頂部は風があって涼しかった。トンボは飛んでいたが、その数は昔とは比べようもない。御嶽大権現を参拝し、ツボミが出来たコモノギクを確認して武平峠へ下りた。鎌ヶ岳は時刻が遅いことを言い訳にして諦める。運動不足なのだけれど。

行程表

10:34武平トンネル東口駐車場、出発
11:41山頂部の遊歩道に出る
13:30遊歩道下山口
14:22駐車場
(作成 2026.07.04)