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  3. 2026年5月25日

鈴鹿:御在所岳

武平峠から往復して花見登山。シロヤシオ、シャクナゲは散り始め、サラサドウダン、ベニドウダン、そしてヤマツツジが咲き始めた。

登山日
2026年5月25日月曜日
ルート
峠道-御在所岳-峠道

御在所岳

平日で駐車場の心配がないので、遅い時刻に武平トンネル東口の駐車場に到着した。

峠道の標高を整理しておこう。駐車場 800m > 武平峠 877m > 溝道入口 910m > 溝道出口 1010m > 天指し岩 1080m > 通行止フェンス前 1125m > 遊歩道に出る 1150m > 望湖台(三角点西)1212m。標高差は412mになる。

大雑把に、駐車場、溝道入口、出口、フェンス、望湖台で四等分だ。このうち溝道は打越日向尾根の分岐点を除けば展望がなく、足下が悪い嫌なところだ。その溝道でもサラサドウダンが咲いているが、登りが苦しいので構ってはいられない。

写真1 シロヤシオ
写真2 サラサドウダン
写真3 ベニドウダン

御在所岳山頂部のシロヤシオは花が落ち始めている。サラサドウダン、ベニドウダンは咲いているが、まだツボミのものが多い。遊歩道から見上げるサラサドウダンの白花はまだツボミだ。ベニドウダンの花色にも差があるけれど、白花は見た記憶がない。

シロヤシオは裏年だったが、今のところ、サラサドウダンやベニドウダンは良く咲いた昨年に比べると、さすがに幾らか少なめに見える。

写真4 タニウツギ写真5 カマツカ

タニウツギのツボミが色付いている。今年は鈴鹿スカライン沿いにタニウツギの花をたくさん見ている。

カマツカもようやくシロっぽくなってきた。5月10日の幾里林道では、600m付近までカマツカが咲いていたので、アカヤシオが550m差を三週間ほどで咲き上がることを考えると、御在所岳山頂のカマツカもそろそろ開花で良いはずだ。

写真5 御在所レーダ雨量計の更新工事、シロヤシオは散った

御在所レーダ雨量計の工事足場が増えていた。バレーボールの縫い目のような黄色線が消えたので塗装したのか。隣の喫茶ひめつつじ跡では撤去工事が継続している。展望台に再利用されていたが、どうするつもりか。

良い天気で空は青いが、伊勢湾方面の透明感は良くない。朝のラジオからは紛争後のホルムズ海峡から初の原油タンカーが知多市へ到着すると聞こえたが、伊勢湾シーバースに停泊した出光丸や出光興産のタンク群は見えやしない。

写真6 ヤマツツジ
写真7 アオダモ
写真8 シロヤシオ、斑点が緑色写真9 シロヤシオ、斑点が赤紫色

山頂部には木が少ないけれど、東屋周辺でヤマツツジが咲き始めた。その東屋から長者池へ階段を下ると、今年のアオダモは花が少なめだ。5月16日の宇治岳道(朝熊ヶ岳)の登山口付近130mくらいではアオダモは既に赤色を帯びた翼果になっていた。上記のアカヤシオ時計によれば、この標高差は5週間くらいの時間差に相当するので当然のことか。

今日もシロヤシオの斑点の色を見ながら遊歩道を朝陽台(東山頂)、御嶽大権現と巡り歩いた。シロヤシオは展開した新葉の陰に花を咲かせるので、撮影できる位置にあって日当たりの良い花は見つけにくい。そして、今年は定点観察のシロヤシオに花が少ないものが多い。見て歩くだけだなのだけれど。

鎌ヶ岳方面は諦めて下山すると、駐車場は7割くらいの駐車率になっており、中道駐車場は6割以上ありそうだった。中道は相変わらず通行止が続いている。通行止から1年が経過した。

下山して

写真10 ガウラ

鈴鹿スカイラインから菰野ICへ向かうと、唯一、信号機が設置された緑橋南交差点がある。ここから東100mほどの道路北側、黄色いオオキンケイギクの合間に左右対称の白い花が咲いている。

調べると「ガウラ」という北アメリカ原産の植物とのこと。何処かの庭先から逃げ出したのか。花期は長いらしい。特定外来生物のオオキンケイギクの方は、いまのところ、この付近が上限だろうか。これも北アメリカ原産らしい。

御在所岳の三角点周辺ではシロツメグサっぽいのが、あまり目立たずに咲く。こちらはヨーロッパ原産なのだとか。

行程表

8:46武平トンネル東口駐車場、出発
9:56山頂部の遊歩道に出る
12:13遊歩道下山口
13:17駐車場
(作成 2026.05.26)