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  3. 2026年5月18日

鈴鹿:御在所岳

御嶽大権現の春季大祭の日に武平峠から往復した。御在所岳山頂部のシロヤシオは咲いているが裏年の様相だ。

登山日
2026年5月18日月曜日
ルート
峠道-御在所岳-峠道

御在所岳

遅い時刻に武平トンネル東口の駐車場を出発した。平日なので駐車場は混雑しないし、御嶽大権現の祭礼時刻に間に合えば良いだけだ。暑くなりそうな快晴だが、湿度が低いことが嬉しい。

写真1 サラサドウダン、峠道910mにて写真2 ミズナラの虫こぶ

峠道の溝道入口(910m)のシロヤシオは僅かに花を残すだけになり、代わりにサラサドウダンが咲いていた。花の数はちょいと物足りないけれど。下りに比べると登りの足運びが現場猫案件化しているので、少し気を配って歩いてみる。ボケてきたのか、思考の透明感みたいなものが薄れたように感じるのはツライことだねぇ。

林間学舎跡の立入禁止の柵まで登ると、ミズナラにピンポン玉サイズの「虫こぶ」が幾つか出来ている。調べると名前があり、ナラメリンゴフシというらしい。こういうのは情緒的に苦手だ。

山頂の遊歩道を歩き、御嶽大権現へ到着すると御在所ロープウエイの社員が準備作業をしていた。訊けば祭礼は11時からとのこと。それまで山頂部を巡ることにする。

写真3 シロヤシオ写真4 左の倒れたシロヤシオにツボミがたくさんある

山頂部のシロヤシオの花は裏年の様相だ。良く咲いているシロヤシオがある一方で、花が少ない木や、特定の枝ばかりに花がある木が見られる。昨年は良く咲いたので、二年連続で花を咲かせる余力があるシロヤシオは少ないのだろう。

そして、倒れたシロヤシオにツボミが沢山ある現場を二ヶ所で見た。余命が短くなると花を沢山咲かせる件か。爺さんには無理だが、冥土の土産に何かと頑張ろうとは思う。

写真5 シャクナゲ、望湖台北側

シャクナゲは、今日見て歩いた望湖台周辺、リフト南側、峠道の下山口付近で良く咲いている。郡界尾根が気になるが行く元気がない。

写真6 シロヤシオと御在所レーダ雨量計の更新工事

朝陽台ではシロヤシオは咲いているが、サラサドウダン、ベニドウダンはまだツボミだ。写真のシロヤシオは毎年、良く咲くけれど、それだけ余力があるということか。あるいは木が大きくなる気配もないので何かが狂っているだけか。更新工事中の御在所レーダ雨量計には作業員が多い。足場の解体が始まったかな。

写真7 ヘリコプタ写真8 御嶽大権現

先程からヘリコプタが飛んでいるが、飛び回るばかりで遭難救助の雰囲気ではない。写真を拡大しても、県警や、三重県・滋賀県の防災ヘリコプタには見えない。どちら様でしょうか。

写真9 御嶽大権現写真10 御嶽大権現

御嶽大権現の祭礼に10分ほど遅刻して戻った。参列者は少なくなり、旗も立てられていないので寂しく感じられる。般若心経が繰り返され、11時25分頃に終了。白衣のお坊さんらしい人が建物前の観音菩薩、更に長者池の八大龍王に移動して祭礼は終了らしい。即刻、ロープウエイ社員による片付けが始まり、祭礼の気配は跡形もなくなる。

以前の記憶では、祭礼後も旗が立ち並び、しばらくは観光客も自由に御嶽大権現をお参りできたと思う。御嶽大権現の大祭は5月と10月の18日だ。(昔あった案内板

無事登山の御礼をして、鎌ヶ岳へ行く元気もないので、周辺の花を見ながら徘徊した。

写真11 シロヤシオ
写真12 シロヤシオ、斑点が目立たない写真13 ヤマツツジのツボミ
写真14 シロヤシオ
写真15 アカヤシオにネジ止めされた標識、御嶽大権現の裏にて、非道いことをする

御嶽大権現の裏ヘ行くと、「郡界尾根」とある標識があった。アカヤシオの幹にネジ止めされている。標識が必要なら支柱を用意するなり方法はあるだろう。

一昨日、朝熊ヶ岳から宇治岳道を下山していると、以前から不思議に思っていた道の中央に残された木が咲いており、ジングウツツジであることを知った。それに比べて、この標識の設置者は何の配慮も出来ないのか。

行程表

8:47武平トンネル東口駐車場、出発
9:58山頂部の遊歩道に出る
12:43遊歩道下山口
13:44駐車場
(作成 2026.05.20)