鈴鹿:御在所岳
体力維持登山。武平峠から御在所岳を往復したのみ。登山者が多かった。
- 登山日
- 2025年8月9日土曜日
- ルート
- 武平峠-御在所岳-武平峠
御在所岳
武平トンネル東口の駐車場を6:29に出発した。土曜日であるためか、それもと明日以降の雨予報のためか、到着時の駐車率は9割に近い混雑だ。通行止の中道から転進した人も多いのだろう。
今日の県境尾根は雲が高くて微風。朝日が差し込むことはあるが暑くはない。溝道を抜けて、岩場を登り、天指し岩まで来ると、雲母峰のうえに知多半島の先端が見える。その向こうは渥美半島の先端に近い大山(328.1m)か。


遊歩道に出て、前回(8月6日)に気付いたフウセンウメモドキだと思う赤い実を見る。今日は明るいので色鮮やかだ。




望湖台、三角点、御嶽大権現を歩く。春からウスノキだと思っていたモノが真っ黒けの丸い実になった。スノキでしょうか。ウスノキだと早々になくなってしまうように思うが、こちらは需要がないのか沢山の実を付けている。

峠道を下ると、例年、僅かながらコモノギクだと思っている青紫色の花が咲いている。3株しか見つからない。前回より一株少ないような。
今日は武平峠から下山した。右は駐車場へ帰着時のGPS画像だ。総上昇量は 440m で、標高差 1212m - 800m = 412m と御嶽大権現への登りを考慮すると妥当な計測結果だろうか。
出合った登山者は、遊歩道までの登りで登山者2人、下山者5人。山頂遊歩道で7人。下山で登山者26人(6人組×1、4人組×1、3人組×2、その他)、下山者2人と盛況だった。
大きい写真で画像検索してみる
Google Chrome、Microsoft Edge ともに、何時の間にやら画像の右クリックに画像検索の機能が追加されている。avif 形式の画像でも大丈夫だ。
しかし、前回(8月6日)の山行記録では検索結果が思わしくない。そこで、大きめの画像を用意した。

フウリンウメモドキだと思っているもの。
Google Chrome は、AIから「ウメモドキ、ズミ、ソヨゴなどの可能性があります」とのご回答。画像検索は Wikipedia のウメモドキから、関連画像のフウリンウメモドキを見事に拾ってきた。ただし、alt、title に"フウセンウメモドキ"とコードしていることは無視かも知れない。真贋の判断とか配慮すべきことが多そう。
一方、Microsoft Edge は日本語が少なくて使えそうにない。

コモノギクだと思っているもの。
Google Chrome は、AIから「『野菊』の一種と考えられます」とのご回答。コモノギクだと思っていたけれど不安になってきた。一発回答が欲しい。ピンボケの薄暗い写真なので素材に無理があるかも知れないが。
Microsoft Edge はインデックスされている画像の量が不足しているのか、回答に日本語が少ない。鎌ヶ岳や御嶽大権現の画像検索の結果も良くない。(上記二枚の画像の検索結果は、画像をローカルにおいて実施したものだ。今後、アップロードした画像が検索エンジンにインデックスされると回答が変化するかも知れない。)
行程表
6:29 | 武平トンネル東口の駐車場、出発 |
6:41 | 武平峠 |
7:52 | 御在所岳・望湖台 |
7:57 | 御在所岳・三角点 |
9:09 | 武平峠 |
9:18 | 駐車場、到着 |