鈴鹿:御在所岳
体力維持登山。紅葉は中腹でも始まっているが、まだこれからの状態。気温は下がったが穏やかな天気になった。
- 登山日
- 2024年11月8日金曜日
- ルート
- 中道-御在所岳-峠道
中道
中道登山口の出発は8:48になった。平日だが中道駐車場は満車。温泉側は空っぽという状態だ。駐車場西側の道路脇に自動車を置いた。
昨日は気温が下がった。三重県大気環境情報によれば、昨日の御在所岳山頂での最高気温は3.4℃(12:00)、今日明け方の最低気温は-0.3℃(3:00)とのこと。(結局、今日は最高気温9.2℃(12:00)の穏やかな日になったけれど。)

中道五合目から御在所岳。今日は良い天気になった。紅葉が中腹まで下りている。

キレットから

七合目から八合目を見上げれば、北側斜面には既に丸裸になった木が多い。
八合目手前でスマホ(docomo)から着信音がしたけれど、八合目標識では内容を確認できない。何故だろう。折りたたみ携帯の頃の八合目は微妙だが通話可能エリアだったと記憶している。
八合目過ぎのテラスから見る斜面は既に日陰になっている。最後の禿げ地では今季最初の霜柱を踏んだ。紅葉の時期になったので平日にしては登山者が多いけれど、大方は年寄りだった。最近は毎回のようにサンダルで登る若者を見るが流行なのか。
御在所岳山頂部
富士見岩から朝陽台へ歩くと通信可能エリアに入って再度の着信音があった。確認すれば自治会のLINE ...。なにかと仕事が多い。


北面の遊歩道では葉が落ちて寂しくなり始めているが、南側は日差しがあって紅葉が良い感じだ。三角点には厚手のコートを着た観光客が目立つが、無風なので当方は長袖のTシャツで差し支えない。
峠道

武平峠への道を日向尾根まで下りると、また着信音がする。少なくなったが、お通夜の案内だったりするので無視できない。内容は自治会だったが、LINEを触りたがる年寄りがいて無用の情報に付き合わされる。困ったことだ。
武平峠東側の駐車場はほぼ満車だったが、自動車の数に見合った登山者には出合っていないように思う。鎌ヶ岳にいるのか。武平峠からだと、自分の場合は展望に欠ける溝道が少ない鎌ヶ岳へ行ってしまう。