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鈴鹿:御在所岳

体力維持登山。御在所岳の上部では紅葉が進んでいるが、残念ながら曇り空なので色彩が冴えなかった。

登山日
2024年10月31日木曜日
ルート
中道-御在所岳-峠道

中道

到着した9時の中道駐車場は満車。山の家前まで行けば駐車している自動車は皆無なので、満車から時間は経過していないようだ。南側のスペースに直角に自動車を入れた。

9:06に出発。登り始めるとハロウィンの飾りをしたグループに出会う。古代ドルイドの祭の設定で禍々しいのが好みだが、こちらは健康的な雰囲気でやっている。ウイッグを被った女性たちは頭が暑いかも。

写真1 五合目から
写真2 七合目から

前回から9日間が経過して、中道五合目から見る御在所岳には紅葉が下りてきたが、期待に反して曇り空なので色彩が冴えない。七合目でも同様。

写真3 八合目・テラスから

どんより曇り空の八合目。登り始めこそ大汗だったが、気温が下がり、風はないので長袖Tシャツ一枚で快適に登って来られた。今日の中道は爺さん・婆さん率が高い。珍しく道を譲られたりした。

御在所岳山頂部

写真4 山頂部

遊歩道を歩けば大集団がいる。引率の先生っぽい人がいるので高校生か。皆、80リットルを背負って裏道へ下りていくが、何故か遅々として進まない。重そうだし当然か。何の行事なのやら。

写真5 山頂部・冠峰歌碑にて

北面の遊歩道では随分と枯れ葉が落ちていたが、南面はそうでもない。三角点のベンチに座り、おんぼろジャージと変色したヤッケで昼食体制に入る。観光客は多いけれど曇り空は残念でした。

峠道

武平峠の手前から見る鎌ヶ岳北面は黄色くなっている。前世紀に購入したジャージは機能喪失の状態なので引退させるべく代替品の調達に行くことを口実に、目前の鎌ヶ岳はサボりましょう。

写真6 武平峠手前のガレから鎌ヶ岳写真7 タムシバか

三ツ口谷カーブから鈴鹿スカイラインを東へ歩くと、南側から飛び出した小枝にフカフカの芽を見つけた。タムシバかな。葉は細長い。まだ樹髙は低くて直立するような姿ではないけれど、芽はかなりの数があるので来春になれば分かるだろう。

行程表

9:06駐車地、出発
9:08中道登山口
11:14富士見岩
11:39三角点(11:39-11:51)
12:02峠道下山口
12:38武平峠
12:45鈴鹿スカイラインに下りる
13:28駐車地、帰着
(作成 2024.11.01)