1. 鈴鹿山脈/登山日記
  2. 山行記録
  3. 2024年9月12日

鈴鹿:御在所岳

体力維持登山。中道から。不安定な天気で残暑が続いている。

登山日
2024年9月12日木曜日
ルート
中道-御在所岳-峠道

記録

朝のラジオによれば、昨日の名古屋の最高気温が35.9℃、今日の予想は35℃とのこと。残暑は何時まで続くのやら。天候は不安定で、昨夜は岐阜方面から南下した雨雲で御在所岳は一時的に強い雨に降られており、何もかもが濡れている。

7時の中道駐車場には自動車が4台あり、うち2台からは、それぞれ単独の爺さんが何処へ向かうのか、出発して行った。

写真1 小枝が折れている写真2 地蔵岩

中道を登れば、湿度が高くて直ぐに衣服がベタベタになった。地面にはシイなのかドングリが付いた小枝が多数落ちている。こんなにアッサリと折れて良いのだろうか。

霧で何も見えない五合目まで来ると涼しくなった。キレットでは濡れたクサリがよく滑る。御在所ロープウエイは点検作業のために運休しているが、8時半の通勤のゴンドラが少なくとも2台、霧の中を上がって行くことに気付いた。

トカゲが各所で走り回っているが、アブは近寄ってこなくなった。トンボもあまり見ない。日曜日は奉仕作業で、学校のグラウンドで草取りだったがトンボがたくさん飛んでいた。まだ暑いけれど里へ下りたかな。

写真3 望湖台にて写真4 山頂部にて

山頂部では青空から直射日光が差せばキョーレツに暑いが、そんな時間は長く続かない。今日は観光客がおらず、山頂で出合った登山者は単独者2人だけ。中道でも下山者1名に出合っただけだ。

天候が不安なので武平峠へ下りたが、こちらでは4人(3組)に出合っている。さて、武平トンネルの東口には無人の自動車が13台ほどあったのだが、ほとんどの人は鎌ヶ岳へ行ったのだろうか。鎌ヶ岳の方が幾らか歩きやすいようには思う。

最近に読んだ『登山と身体の科学』によれば、1ヶ月間での登り下りの合計が±2.000mであることが体力維持の目安とのこと。御在所岳なら鈴鹿スカイラインを起点に中道~裏道を三回歩けば充分ということになる。続けることが出来れば良いのだけれど。

行程表

7:06中道駐車場、出発
9:37富士見岩
10:10御在所岳三角点
10:43峠道下山口(遊歩道の下山口)
11:25武平峠
11:33鈴鹿スカイラインに下りた
12:15駐車場、到着
(作成 2024.09.12)