鈴鹿:御在所岳
相変わらず右ヒザが痛むので、今日もロープウェイで山頂を往復した。既に、山頂には積雪があった。
- 登山日
- 2022年12月3日土曜日
- ルート
- ロープウェイ-御在所岳-ロープウェイ
御在所岳

御在所岳の紅葉は終了したが、14時頃のロープウェイ駐車場1階は満車だった。中道五合目の登山者がゴンドラへ手を振るので、こちらからも手を振り返す。


山頂には既に積雪がある。御在所ロープウエイによれば12月1日には積雪があったとのこと。風はないが寒い。スリップして転倒するのも嫌なので、山頂は駅周辺を徘徊するだけにした。


遠望は、白山、能郷白山はともかく、御嶽山・乗鞍岳の左に穂高岳や尖った笠ヶ岳を確認できる。富士山は肉眼では無理だった。

18分待ちで15時のゴンドラに乗車。鎌ヶ岳も白い。看護している父親に、初めて皮膚科の医師の往診をお願いしたので、早々に支払いに行かねばならぬ。
新型ゴンドラ
旧型と混在している新型ゴンドラに乗車した。床面に窓があり、乗車前に係員がモップ掃除するところを始めた見た。


内部は旧型に比べてフレームが剥き出しの印象だ。軽量化が目的なのかフレームが細いように思われて不安感を煽られる。進行方向に対して左の窓は固定されて開閉できないので、新型ゴンドラは写真撮影には不向き。旧型は両側の窓が開閉する。
右側座席の下は何か収納されているが、左側座席は跳ね上げ式で、前後の2ヶ所にプラスチックケース入りの金属塊が置かれている。何故か床面に未固定なので移動できるが重い。バランスウェイトがないとゴンドラが傾くのか。それとも強風に対する横揺れ減衰が目的か。何だろう、これ?
(作成 2022.12.04)