鈴鹿:御在所岳
相変わらず右ヒザが痛むので、今日もロープウェイで山頂を往復し、紅葉が始まった湯の山温泉を少しばかり散策した。
- 登山日
- 2022年11月18日金曜日
- ルート
- ロープウェイ-御在所岳-ロープウェイ
御在所岳

御在所ロープウエイの駐車場へ11時に到着。1階は満車なので3階へ上がるとヘリコプタのエンジン音がする。本谷付近でウロウロしているが訓練なのか、本番なのか。
ロープウェイは待ち時間18分で5人(3組)の相乗りになった。いつもの夕刻ではなく正午前なので陰が少なく、御在所岳の紅葉を楽しめた。


三角点まで歩いて記録写真を撮影しておく。「一等三角点」と書いた看板なのに記載された標高と位置が間違っており、そのうえ m → ft の換算値を誤記している。八月のNHKの放送で、この看板の前で標高1212mと発言した出演者に微妙な間が有ったように感じた。こんなヘンテコリンな看板の相手はしたくなかろう。

下りは10分待ちで12時30分のゴンドラに乗車した。4人家族と同乗したが、皆、ゴンドラ前部に密集して座ったので、迷惑を掛けないかと思い窓から写真撮影してみた。ただし、下りでは北側の写真に支索などが写り込む。写真から富士見岩を切り出してみた。
湯の山温泉




ロープウェイ駅から中之島公園に下りると一部のカエデが紅くなっている。そして、西側の蒼滝橋が撤去されていることに気付いた。裏道の登山ルートだったのだが。北詰の石鳥居や「御嶽神社登山口」の石標は残っている。
また、三嶽寺で薬王不動明王に右ヒザの痛みのことをお願いした。境内のハナノキは既に葉を落として丸裸だ。いつもの重さのザックとダブルストックで歩いてみたが、夜、寝ていると右ヒザ関節の内側が痛んだ。
(作成 2022.11.19)