鈴鹿:御在所岳・国見岳
5月27日に梅雨入り。平年より17日も早く、暑苦しい季節が始まった。山頂部のシロヤシオは見納め。ベニドウダン、サラサドウダンは沢山咲き始めた。
- 登山日
- 2011年6月4日土曜日
- ルート
- 中道-御在所岳-国見岳一国見尾根直登ルート
記録
蒼滝トンネル西口に自動車を置いた。木・金は名古屋城外堀のヒメボタルを見物に行ったこともあり眠い。既に満車の旧料金所を通過して中道へ。


しばらく歩けば「ロープの交換作業中」のため頭上注意の表示。注意のしようもないが、世間並みの措置というもの。6月中下旬のロープウェイは運休だ。オバレ石を過ぎて尾根に乗れば、ツクバネウツギ、コアブラツツジ、ヤマツツジ。地蔵岩辺りからは、ベニドウダン、サラサドウダンも現れる。






シロヤシオには溝道の上部で出会った。たくさん散ったが山頂部には残っている。アカヤシオと同様に良く咲いたようだ。子宝石周辺のシャクナゲは終了。こちらは花が少なかったようだ。


国見岳まで行くが、山頂から見るヤシオ尾根方面にシロヤシオらしい花は見えない。遅かったようだ。国見尾根を下ると、日蔭にシャクナゲの花が残っている。天気予報のように晴れるでもなく、花が咲いている割には地味な山歩きに終わった。
行程表
7:08 | 蒼滝トンネル・西口駐車場 |
9:26 | 富士見岩 |
11:00 | スキー場出発 |
12:00 | 国見岳(12:00-12:24) |
13:50 | 藤内小屋 |
14:21 | 鈴鹿スカイライン・裏道登山口 |
(作成 2011.06.11)(最終改訂/書式 2012.01.18)