鈴鹿:御在所岳
遅い夏休み。平日の御在所岳を登る。何時もと変わりない平穏な時間を楽しんだ。
- 登山日
- 2010年9月29日水曜日
- ルート
- 中道-御在所岳-裏道
記録


鈴鹿スカイラインに入ると、復旧工事の現場から残土搬出で行き帰りする大型車両に圧倒される。その車両整理の番人が立つ料金所跡は満車状態。それなりの数の登山者が入山している。

秋の青空に気分爽快。白雲を背景に御岳山、乗鞍岳まで見えた。季節の移り変わりを確認しながら中道を登る。溝道から出ると、登山道脇の穴が少し大きくなった。以前に覗き見たときは、地盤面下で大岩の隙間から土砂が流出して空洞化していた。この穴、どうなるのだろうか。
山頂・朝陽台では遊歩道にもシカの糞が散乱するようになった。奈良公園並みだ。紅葉には早いが、今年は台風が来なかったので樹木に痛みが無くて期待できるかも知れない。裏道を下ると、菰野山岳会の小屋で石組みの護岸工事が進められている。北谷の土石流災害から2年余りが経過した。
行程表
9:10 | 鈴鹿スカイライン・料金所跡 |
11:26 | 富士見岩(朝陽台) |
13:02 | スキー場 |
14:50 | スカイライン |
(作成 2010.10.02)(最終更新/書式 2012.02.12)