鈴鹿:御在所岳
アカヤシオの花見登山に、午後から中道を登った。1050m位からが見頃。山頂部では八分咲きから満開の状態だった。
- 登山日
- 2007年5月7日月曜日
- ルート
- 中道-御在所岳-表道
記録
昨日、連休の最終日は雨。そして、今日は晴天。鈴鹿スカイラインの料金所跡には自動車5台。湯の山街道沿いの薬店で購入した日焼け止めを塗って出発した。

アカヤシオの花はオバレ石から残っているが、もう見苦しいばかり。しかし、地蔵岩で中道を見上げれば、逆光のなかにアカヤシオの花畑が見える。

風が強い。これで、中腹の花はかなり散ってしまっただろうに。再び、キレットから見上げれば、頂上部の岩壁が無骨な姿を見せている。


北谷を見下ろすことができる展望台から。多くの花が日陰に入ってしまった。まもなく溝状の登り坂に変わるが、この付近から花が見頃になった。風が強くて、カメラの固定に苦労する。少し登って、最後の下山者に出会った。もう、10人くらいの登山者とあいさつを交わしている。


テラスから北側斜面を見る。花は満開。しかし、もう誰もいない。


山頂でも、ほぼ満開の花。花数は平年並みといったところか。残ったツボミも週の中頃には開花しそう。三角点にいるとリフトの係員がやってきて、歩いて下山するのかと聞かれた。ロープウェイの営業が終了するらしい。やがて、放送で流される「蛍の光」を聞きながら表道を下山した。料金所跡には、もう朱色のヤマツツジが咲いている。

行程表
13:52 | 鈴鹿スカイライン料金所跡 |
15:49 | 富士見岩 |
16:50 | 表道・下山口 |
17:51 | 表道登山口・石鳥居 |
18:16 | 料金所跡 |
(作成 2008.05.09)(最終改訂/書式等 2012.05.28)