鈴鹿:御在所岳
中道から登る。そして、ダイモンジソウを見ようと、今年も表道を下った。
- 登山日
- 2006年9月24日日曜日
- ルート
- 中道-御在所岳-表道
記録
いつものように、料金所跡を出発して中道を登る。台風の影響で風があり、半袖では寒いほどだが、歩き出せば汗に濡れる。
オバレ石を過ぎれば展望台。汗を拭いながら鈴鹿の山々を見渡す。濃厚な夏の大気が消えた。座り込んでいると、次々と登山者がやってくる。単独か夫婦と思われる登山者ばかりだ。20年後も、この人たちに混じって中道を登っていられるだろうか。こうして四季の巡りを見ていたいものだ。


そんなことで、これ。タムシバの花芽かな。来年は、たくさん咲くと良いのだが。何かと詮索しては楽しむことしきり ...


こちらは、アカヤシオ(上)。花の季節から中道を歩いてきたが、花芽はどうなっているのやら、私には解りようもない。そして、同様にベニドウダン(下)。大きく膨らんだ子房はいずれも緑色だが、晩秋の頃には種を取れるものだろうか。

三角点に立ち寄った。トンボはもういない。引き返して表道を下降する。東多古知谷の水流を跨ぐと、ダイモンジソウが今年も咲いていた。
午後は仕事をしたいので、あとは一目散。百間滝橋からはスカイラインを歩いた。

行程表
6:40 | 鈴鹿スカイライン・中道登山口 |
9:27 | 富士見岩 |
10:31 | 表道下山口 |
11:43 | 百間滝橋 |
12:16 | 中道登山口 |
(最終改訂/書式等 2013.09.15)