鈴鹿:御在所岳
雨がしとしと日曜日、僕はひとりで御在所岳へ。
- 登山日
- 2006年7月9日日曜日
- ルート
- 中道-御在所岳-一ノ谷新道
記録
遅い時刻に鈴鹿スカイラインの料金所跡に到着した。ほぼ満車状態。霧の中を歩きだせば、直ぐに汗が噴き出す。嫌な季節だ。

今日は展望皆無。そのかわり、地蔵岩あたりからトンボがチラホラ。先週、四日市市街に近い自宅周辺では水田に多数飛び回っていたが、もう集団疎開して来たらしい。どこも、ただ白いばかり。今日は体調がいまひとつ。黙々と登るのみ。



山頂には黄色いコナスビの花が目立つ。ササユリ、ウツボグサ、山麓では散ったウツギ、あれ、シロツメグサも咲いている。さて、スキー場には何が咲いていることやら。
遊歩道の舗装が濡れ始めたので、きょうも一ノ谷新道を下った。雨に濡れていても、額を落ちる汗は熱く感じられる。それとも体温が高いのか。下り始めると直ぐに数人の登山者とすれ違ったが、あとは雨の音しか聞こえぬ尾根の一人旅。御在所山の家ではナツツバキが多数の花を付けていたが、もうカメラを出す気にはなれなかった。今日は疲れた。
行程表
10:35 | 鈴鹿スカイライン・中道登山口 |
12:45 | 富士見岩 |
14:05 | 遊歩道・一ノ谷新道下山口 |
15:26 | 鈴鹿スカイライン・中道登山口 |
(最終改訂/書式等 2013.09.15)