鈴鹿:御在所岳
梅雨の晴れ間。また、武平峠から山頂部を往復した。
- 登山日
- 2005年6月18日土曜日
- ルート
- 武平峠-御在所岳-武平峠
記録



鈴鹿スカイラインのアジサイが色付き始めた。武平トンネル東口では、ようやく災害復旧工事が完了したようだ。道路上に設置された防護壁の撤去作業が始まっている。しかし、見上げる斜面は随分と見苦しいものになってしまった。午後、武平峠から山頂部の様子を見に行った。
湿気を帯びた溝状の登山道では、先週以上にハエが多くて、まさしく五月蠅い。蚊が混じっており、忌避剤を振りかけてこなかったことを後悔する。
山頂部の遊歩道までに出会った登山者は7組9名。先週日曜日の同時間帯に比べて1/3程度と少ない。
山頂では、ベニドウダン、サラサドウダンの花は残っているが、サラサドウダンには生気を感じられない。カマツカの白い花も散ってしまった。そして、長者池のモリアオガエルの卵は先週より増えている。トンボが飛び過ぎて行った。チョウが2匹、絡まるように飛んで草のなかへ入った。ここ2週間で昆虫の活動が活発になったように思われる。
武平峠に降った頃からヘリコプターの騒音が聞こえてきた。鎌ヶ岳の方らしい。やがて、オレンジ色の服を着た隊員を乗せて、菰野町消防本部の自動車が1台、あわてるようでもなく到着した。土曜日に訓練とは思えないので、何かあったのだろう。
行程表
13:12 | 武平トンネル東の登山口 |
14:02 | 御在所岳(遊歩道)(14:02-15:53) |
16:33 | 登山口 |
(最終改訂/書式等 2013.09.15)