鈴鹿:御在所岳
武平峠から往復した。アカヤシオ・シロヤシオが咲く夢のような季節が終わった。
- 登山日
- 2005年6月12日日曜日
- ルート
- 武平峠-御在所岳-武平峠
記録

昨日の雨で梅雨入りとのこと。されど、今日は晴れ間がのぞく。自動車で武平峠に直行して御在所岳に取り付いた。すでに午後1時。地面に落ちたサラサドウダンを踏んで登る。
山頂部では、ベニドウダン、サラサドウダンともに満開を少し過ぎた感じ。シロヤシオは散り、あれほど咲いていたハルリンドウは全くない。同様にヒトも少なくなった。
長者池ではモリアオガエルの産卵か。ソフトボールよりやや大きい白色の固まりが全部で4つ、水面上にぶら下がっていた。
今年は稀に見る花の当たり年だった。移り変わる花に目を奪われ、御在所岳とその周辺に執着して過ごした季節も、これにてお仕舞いである。雨の季節となった。まもなく山頂は深い緑に変わる。






峠道を降り、最後に武平峠の茂みへ入ろうとするところでササの花を見つけた。数えてみる。1、2、3、4、5、こちらも当たり年か。
行程表
12:56 | 鈴鹿スカイライン・武平トンネル東口 |
13:58 | 御在所岳(13:58-16:26) |
17:56 | 登山口 |
(最終改訂/書式等 2013.09.15)