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清水清三郎商店

2014 年1月11日、近鉄・酒蔵みてある記のハイキングで、白子駅から千代崎海岸を歩き、伊勢若松の酒蔵・清水清三郎商店を訪ねた。

ルート
白子駅-江島若宮八幡神社-千代崎海岸-大黒屋光太夫記念館-清水清三郎商店-伊勢若松駅

伊勢街道・江島若宮八幡神社

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設定コースを離れるが、白子駅東口から伊勢街道を南進し、大徳屋長久で菓子・小原木を購入、1個84円。アンコ大好きには嬉しい。なお、小原木は和菓子街道に詳しい。

引き返して伊勢街道を江島若宮八幡神社に向かう。途中、久住屋で大はら木(80円)、美鈴屋で御はら木(75円)を購入。美鈴屋の爺様は、晴天で風が穏やか、千代崎海岸の散歩は最高だと太鼓判。その通りになった。

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千代崎海水浴場まで堤防道路を2km余り歩く。貝殻が白い。もちろん砂浜に降りずにはいられない。大気は透明感に欠けるが暖かさとの引き替え。犬の散歩の親父さんから、このハイカーの行列は何かと問われる。3000人くらいは歩いていると言う。

清水清三郎商店

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大黒屋光太夫供養碑、山の神、小川神社、大黒屋光太夫記念館を経由して、再び堤防道路を歩き、目的地の清水清三郎商店に到着する。

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鈴鹿山脈の伏流水を謳う伊勢側の酒造場は当社が南限だろうか。見学路が設定され、工場入口には何故か精米歩合50%が3俵分、60%が10俵分ほど置かれている。サーマルタンク横を通過し、別棟でもタンク間を通過するとイベント会場だった。

試飲は搾りたて1品。販売は試飲品と純米大吟醸「鈴鹿川」の2品。物販は盛んで、菓子類、焼き鳥、カレーライスなど建屋内外で多数。購入した日本酒を開封するには良いかも知れない。

(作成 2014.01.11)