1. 鈴鹿山脈/登山日記

  2. 山行記録
  3. 2015年1月4日

養老:多度山

多度駅を出発して多度大社に参詣し、多度峡から多度山ハイキングコースを一周した。1、3日の朝は四日市の自宅周辺でも薄い積雪があったが、ハイキングコースでは大方は融けており、積雪は少なかった様子。

登山日
2015年1月4日日曜日
ルート
多度駅-多度大社-瀬音の森コース-多度山-車道(眺望満喫コース)-多度駅

記録

写真1写真2写真3写真4

多度大社は混雑していたが、参詣は行列不要で済ますことが出来た。多度峡の駐車場はガラ空き。道路は混雑しているのかも知れないが。

ハイキングのテキストは近畿日本鉄道の「てくてくまっぷ」から多度山水郷展望コース。近鉄養老線から養老鉄道に変わったが発行は続いている。

寒い多度峡の天然プール休憩所で何故か語らい合うカップルを横目に林道を奥へ入る。下山者と出合い、自転車1台が登っていく。石仏を見て、黒石三角点への道を見送れば山頂公園まで5.6kmの標識に出合う。西谷川沿いの道はササが繁る場所があったと記憶しているが、ここでもササは消え失せてしまった。

殊更に珍しいモノがある訳でなし、ひたすら林道を登る。ようやくコンクリート舗装の道になり右手に展望台ベンチが現れると県境の車道に登り着いた。シャーベット状の雪を踏んで多度山頂へ向かって車道を下る。直ぐ私製の標識があり、脇に写真の表示があった。旧多度温泉に下る道を中道と表示してある。まぁ、そうなのかも知れない。

ヤング広場に下りると一面に白いが積雪は浅い。ここの植え込みが"YOUNG LAND"(Google maps)になっていることを最近知った。山頂直近の鉄塔はアンテナが降ろされたが、鉄塔そのものは残すのだろうか。

多度山の山頂に到着。ここはアベック1組だけで寂しい。ここまで登山者22名と出合っている。木曽三川の展望は透明感が無いので、早々に車道を下山した。現在、国土地理院の地図には第4見晴台から南へ急斜面をジグザグに下る道が書き込まれている。実際、現場には車道からコンクリートの段が設けられ歩けそうに見えるが、使われている雰囲気は薄い。確かめてみたいような、そうでも無いような。

車道は最上部を除き雪は融けていた。散歩の人が多数登ってくる。自転車は5台。自動車はなし。宇賀神社経由で多度駅に戻ると桑名行きは出たばかり。40分待ちとなった。

行程表

9:39多度駅
10:15多度大社出発
10:31多度峡天然プール
12:50多度山頂
14:05多度駅
(作成 2015.01.04、更新:地理院地図のURLを修正 2019.08.16)