1. 鈴鹿山脈/登山日記

  2. 山行記録
  3. 2019年9月26日

御在所岳日記

体力の低下が著しいが、曇り空で涼しいためか、まずまずのペースで中道を登ることが出来て安堵した。まだ、しばらく山登りを続けられそうだ。

登山日
2019年9月26日木曜日
ルート
中道-御在所岳-裏道

御在所岳

中道の駐車場を6:30に出発。駐車場の自動車は5台だった。

昨夜の天気予報は晴れ。5時前のライブカメラは温泉街の灯りを映し出していたが、見上げる御在所岳は曇り空。登る中道は涼しくて良いが、一向に雲は消えない。

写真1 御在所岳
写真2 地蔵岩
写真3 地蔵岩

地蔵岩にて、誰かのつくりもの。

登り始めると直ぐに下山者1名を見た。登山者は2名を見たが、それもキレットまで。以降は1人旅で、八号目手前で霧に突入。濡れたササの道を展望がないままに登り、富士見岩まで所要時間は2時間16分。まずまずか。

写真4 御在所レーダ雨量計写真5
写真6写真7
写真8 スキー場写真9 ミズナラ

時折、薄日が射すと強烈な熱量を感じるが、期待した青空は広がらない。半袖では少し寒い遊歩道を歩けば、朱く塗られた御嶽大権現(御嶽神社)へ歩道が望まれる。異様。現場ではペンキ塗り立てなのか通行止になっていた。長者池経由はOKだったので終点まで行く。御嶽大権現は遷座から55年が経過し、秋季大祭も近い。

写真10 國見峠西の大岩

県境のガレ場(スキーコース跡)を下って国見峠に降りた。峠西の大岩はティラノザウルスの頭部のように仕立てられている。ここから先の裏道では登り8人(5組)、下り2人(単独)の登山者に出合う。内、3名(2組)は藤内壁の様子。

疲れた足で駐車場に戻ると駐車率は9割近い。指定スペースからはみ出した自動車があるので、瞬間的に満車になったようだ。その割には登山者に出合わなかったが。

行程表

6:30中道駐車場
8:46富士見岩
10:25三角点出発
10:45国見峠
12:52鈴鹿スカイライン裏道登山口
13:08駐車場
(作成 2019.09.27)