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御在所岳日記

御在所岳の山頂部ではサラサドウダン、ベニドウダンが良く咲いている。中道は高校生の登山大会で早朝から賑やかだった。

登山日
2017年6月17日土曜日
ルート
中道-御在所岳-裏道

中道

写真1 ウツギ、中道登山口にて写真2 オバレ石

蒼滝大橋東詰に自動車を置いて、鈴鹿スカイラインを中道登山口へ歩く。中道の登山口駐車場は駐車率3割程度。この時期の6時前にしては多い。

中道を登り始めるが登山者も多い。書類を持つヒトに訊ねると、高校生の登山大会とのこと。6:30に御在所ロープウエイの駐車場を出発してブナ清水に下りる。同じルートを歩きたくなったが、朝明渓谷からは交通の便がない。

写真3 立岩入口にて

各所に要員が配置され、注意書を設置するヒトも現れる。登山者の半数以上が大会関係者のようだ。

写真4 中道8合目

大汗で登るが、日陰に立ち止まれば空気が冷たくて気持ちよい。しかし、登山者の邪魔にならぬうちに歩き出す。鈴鹿スカイラインの登山口から富士見岩まで2時間を要した。

御在所岳

写真5 サラサドウダン写真6 ベニドウダン
写真7 タニウツギ写真8 高校生たち

サラサドウダンやベニドウダンが良く咲いている。サラサドウダンは花数が多い。 アカヤシオを裏年認定したので期待していなかったのだが意外だ。

最初の高校生たちが山頂・朝陽台に到着。大会関係者による計測は8時00分48秒。正確な出発時刻を承知していないが早い到着だろう。裏道を下山し始めると、1チームが来たので道を譲る。走るでもなく、速やかに歩いて行く。

裏道

写真9 藤内壁写真10 裏道7合目、ベニドウダン写真11 藤内小屋

裏道の登山者は少なめ、或いは普通と言うべきか。藤内壁に出勤するクライマーを見送って、最後の水場から川原に下りる。真っ白だった土石流の跡に緑が混じるようになった。今日は大年寄りの介護を嫁さんに任せて体力維持に来たのだが、ひざが痛みはじめた。次の御在所岳は梅雨明けまでお預けか。

行程表

5:29蒼滝大橋東詰の駐車場
5:47中道登山口の駐車場
7:48富士見岩
8:43裏道下山口(裏道9合目)
10:37駐車場
(作成 2017.06.17)