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御在所岳日記

アカヤシオ開花。そして、痛めたヒザの点検登山。中道をオバレ岩まで登り、割谷道を鈴鹿スカイラインに降りたが、ヒザには不安感が残る。

登山日
2016年4月6日水曜日
ルート
中道-オバレ岩-連絡路-小峠-割谷道

記録

写真1写真2
写真3写真4

中道登山口の駐車場(割谷駐車場)に自動車を入れた。7月22日まで災害防除(法面)工事により駐車場西側で片側交互通行だが、工事が必要な場所とは思えない。迂回して中道登山口に入ると「クマの目撃情報」が掲示されていた。

中道登山道のアカヤシオは、標高650mと、裏道への連絡路分岐下の690mで咲いていた。数輪が開いており開花で良いだろう。何れも、このエリアでの早咲きチャンピョンだ。もっとも690mのアカヤシには「シロヤシオ」の札があるのだが。見上げる御在所岳の斜面にはタムシバの花が多い。

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確認のために中道をオバレ石まで確認に行くが、アカヤシオは赤いツボミ状態。週末に開花するか微妙な感じだ。痛めたヒザの点検登山なので、ここで下山して裏道への連絡路に入った。

写真7写真8
写真9

連絡路(中道裏道迂回路)に入るとツバキの領域だが、ロープウェイ架線周辺の伐採により登山道は明るくなる。再び茂みに入ると小峠。登山道を離れて尾根を少し東へ入るとアカヤシオはまだツボミだが、良く咲いたタムシバを北側斜面に見た。

割谷道を下ると枯れた割谷本流の次の枝沢がヌタ場化している。ダニなど貰いたくないので早足で通過。最後に鈴鹿スカイラインで分断された尾根末端で東側へ降り、咲き始めたミツバツツジを見ながら車道を駐車場へ戻った。

今年はタムシバが良く咲いているのでアカヤシオに期待感が膨らむ。暖か過ぎることが気になるが、花見登山を楽しむなら連休前半だろうか。問題はヒザの具合だがロープウェイ利用も考慮すべきか。下山後、アカヤシオを求めて砂山(宇賀渓)へ向かった。

行程表

9:49中道登山口駐車場 出発
10:48オバレ石
11:56駐車場
(作成 2016.04.07)