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  3. 2013年4月14日

御在所岳日記

今日は山頂まで行く元気なし。中道のアカヤシオを見て引き返し、花を楽しむ午前の時間とした。

登山日
2013年4月14日日曜日
ルート
蒼滝駐車場-蒼滝不動-中道(850m展望台まで)-裏道-蒼滝駐車場

蒼滝駐車場

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鈴鹿スカイラインは通行止が続いている。しかし、この時期は蒼滝駐車場からの出発が良いので問題なし。蒼滝へは堰堤が邪魔をして通行できない。駐車場南側の階段を上って温泉道路に出る。

ホテル「湯の本」前にて

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ホテル「湯の本」の玄関では、白いドウダンの花がほぼ満開。北側のロープウェイ駐車場を奥へ入り、放置された遊歩道沿いのドウダンを見れば、こちらはツボミから7分咲きまで様々だ。遊歩道終点から蒼滝を眺め、蒼滝不動、東海自然歩道を歩いて、鈴鹿スカイラインの蒼滝トンネル西口へ登る。この付近でもササ枯れが目立つようになった。

中道・裏道

旧料金所は登山者用駐車場の整備工事中。そのため旧料金所手前のバリケードで鈴鹿スカイラインは通行止。ここから見る弥一ヶ岳は山頂近くまでアカヤシオの花色が見えるが、どうにも花数が少ない。

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中道を登ると650mで最初のアカヤシオに出会う。しかし先週と大差ない花数だ。強風とその後の寒波にやられたか。月曜朝、藤原岳や竜ヶ岳は積雪で白かった。アカヤシオの開花はオバレ岩の先まで。850mの展望台ではツボミなので、引き返して連絡路を裏道へ向かった。

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裏道では、日向小屋が堰堤の下流側に姿を見せたが、登山道とは離れたものになってしまった。

中道でのアカヤシオの開花前線は820m辺り。表年を期待しているが、サクラ同様に開花が早かった。その分、寒波に痛め付けられるリスクが大きくなっており、難しい年でもある。

地酒など

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ロープウェイ駅に立ち寄ると地酒が置かれていた。製造は菰野町内の造り酒屋・合名会社早川酒造。四合瓶で1200円の純米酒也。紙箱には「早春」の名がある。ついでに温泉の女将達の企画商品という「キララポンポン水サイダー」も入手。「鈴鹿山麓伏流水で仕込んだ湯の山温泉地サイダー」とある。かもしか基金のオプション付きながら270円とちょっと高め。

行程表

7:11蒼滝駐車場
8:00蒼滝不動
8:30鈴鹿スカイライン・旧料金所
9:56中道・850m展望台
10:52中道連絡路・小峠出発
11:36蒼滝駐車場
(作成 2013.04.15)