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御在所岳日記

国見尾根を登り、御在所岳から武平峠へ降りた。今年は雪が多い。

登山日
2006年2月12日日曜日
ルート
裏道-国見尾根-国見岳-御在所岳-峠道

国見尾根

写真1

ずらりと自動車が並ぶ鈴鹿スカイラインの冬季閉鎖ゲートから出発し、踏み固められた裏道を歩く。籐内小屋(写真1)から岳不動へのトレースに入った。

昨日のものと思われるトレースを追うと、なぜか不動谷を右下に見下ろして尾根を登っており、やがて途切れた。1004m標高点の北東870mあたりだった。前方の小尾根に乗ると、ユルギ岩・天狗岩はまだ遠い。国見尾根へ登れそうだが等高線が混んている。どうしようかと思っていたが、やって来たお兄さんが四つん這いで急斜面を登っていく。岩場はなく問題ないみたい。後を追うと、見覚えのある直登道に出た。

先行者の姿はもう無い。また、四つん這いで急斜面を登る。北風が強い。指先凍りそう。顔も凍りそう。ようやく県境のトレースに出会って国見岳の山頂に到着すると、しばらくの間、青空になってくれた。(写真2 国見岳山頂から天狗岩)

写真2
写真3

御在所岳

籐内壁(写真3)を眺めて国見峠へ降り、そのまま三角点へ向かった。スキー場を左に見て薄暗い三角点に到着。それなりにスキー客は多いが、三角点に人の気配はなし。雪が降り始めた。午後からは晴れの予想でなかったかい。

写真4

峠道を降りて、鈴鹿スカイラインへ降りた。登山道には雪が詰まっており、とても歩きやすい。あとは、ショートカットしたりしながら道路を歩く。今日は疲れた。

行程表

8:29鈴鹿スカイライン・ゲート
8:50裏道登山口(鈴鹿スカイライン)
12:49国見岳(12:49-13:00)
13:36国見峠
14:22御在所岳・三角点
15:31峠道登山口(鈴鹿スカイライン)
17:02鈴鹿スカイライン・ゲート
(最終改訂/書式等 2013.09.15)